歯科雑誌　　歯科技工8月号を見ていたら

　歯科技工士のための　デンタルカウンセリング講座

　　　（患者さんと歯科医師を繋ぐ歯科技工士の新たなる役割を目指して）

連載記事がありました。　　　 今　　私が挑んでいる道は　間違いではないとちょっと見入ったので

ただひたすら勤め先に入って来るお仕事をこなすだけの毎日もありました。

製作した義歯が　良かったのか　良くなかったのか技工士側のエラーなのか医院側のエラーなのかわからなくただ　良くなかった時のみ歯科医師からお叱りを受けた事もありました。

独立し勤めの時よりは身近に　良い悪いを実感できる様になったのですが、やはりすべて　もやもやが解消できるまではいかなかった。

そして　BPSデンチャーをてがけるようになり　患者さまの声もダイレクトに見聞きでき　また　ドクターとのコミュニケーションも増し　もやもやも解決してきました。　　　また　新たな課題も増えてきました。

BPSデンチャー製作時は、ナソメーターによる閉口機能印象時から　試適　　セットの3回は、すべて立会っています。

立会いに行った際　　以前にBPSデンチャーを入れた方を見させて頂いたり　新患で新義歯製作　希望の方と会わせて頂いたり　今後製作される方の治療計画や設計をドクターと相談する機会も　もっと増えてきました。

これぞ　チームワークと実感できる毎日が　楽しくてたまりません

技工士は　机に向かってなんぼとか、痔になって一人前とか　昔よく先輩方から耳にしました。

確かに仕事場でケースをこなす日々も必要ですし、大切です。　しかし　自分が作った入れ歯がどのように入り　機能しているかも絶対知るべきです。

なぜ手元に患者さんの模型があるのか、どのような経緯で入れ歯になってしまったのか　などと密な情報をたくさん得ることによりひと手間もふた手間もかけることができます。

BPSシステムの奥深さは　ちょっと真似したり　かじった程度ではわからないと思いますが、深〜〜いですよ！！

おっと　、、ちょっと横道にそれましたが、最近ではドクターが患者さんにお話しする内容や　話し方や　接し方　衛生士さんやアシスタントさんの応対が　無茶苦茶　気になりチェックさせて頂いております。

ーーー新たなる役割を目指してーーーの為ですが、　取引先の先生　衛生士さん　アシスタントさん　すごいです。　さすが　その道のプロ！！　　とうてい真似はできないですが、技工士でしかできない味を出せるように試行錯誤しております。。

これからのスタイル　技工士としての役割　目指すいただき　かなり明確になってきました。

また後日　ちょこちょこと日記にしていきたいと思います。